太鼓練習   

いつも秋を感じるのは、太鼓の音色が聞こえてくるとき。
9月の終わりの夕方になるとどこからともなく秋祭りの準備のその音が聞こえてくる。
去年は妊娠中だったので、家でご飯を食べながら、カイチとその太鼓の音を聞いていた。

今年は太鼓練習のビラをもらったので、早速会場にいってみた。
うちの町内会はそれほどコドモがいるわけではなさそうなので、あわよくば太鼓をたたかせて
もらえるかも・・・?と野心があった。
練習は歩いて5分ほどの、集会所でやっている。
着くと、ちょうど中休みで、こどもたちが並んで飲み物を飲んでいた。
「どうぞどうぞ」なんて招かれ、カイチはいきなりジュースをもらう。
小学校低学年くらいのこどもたちが10人ほど。
新参者のカイチは練習組としては一番小さいくらいか。
ジュースをもらって舞い上がったカイチ、バチと太鼓を興味深々でさわり、すっかり
場慣れしてしまった。なんだか和やかなムード。 

ところが、練習が始まると一転、ストイックな場に変わった。
とにかく同じリズムを休みなく延々と打ちまくるのだ。
音楽だと途中テンポが変わったり、音程が変わったり、色々あるけれど、太鼓はずっと同じ。
そして、小太鼓は3つあるけれど、ほとんどの子たちは厚い板を練習でたたいているのみ。
たまに交代で前列に行かされ、たたいていいという指導者のもと、やらせてもらう。
大太鼓に高学年の子が一人、お囃子の人が1人、リズムをとる。
カイチも後ろのほうで板をたたいて練習したが、まずまともに打てない。(当たり前だけど)
一緒にカイチと板をたたきながら、隣の子の顔を打たないかハラハラ・・・
そう、彼は何を思ったか、たまにバチを振り上げて大振りするのだ
そして、後ろの重ねてあるテーブルにのぼろうとしたり・・・
太鼓をたたく練習の前に、まず座っていられることが何より肝心と思ったのでした。

しかしあのこどもたちの集中力はすごい。
何十分も同じリズムをたたくのは大人でも疲れると思うのに。
よく聞こえる大太鼓もこどもが打っているのを知り、またしてもびっくり。
あの音色は家で聞く分には風雅だが、実際はとんでもない練習の賜物だった。

延々と続く練習のさなか、新参者の親子はリタイヤ。
帰り道、「又行きたい」と言ってのけたカイチ。
家では棒をもたせて練習させるスパルタのハハ(笑)

いったい、お祭りでひのき舞台にたてることが出来るのでしょうか???

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by yuko4280 | 2007-09-27 14:55 | カイチの成長

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